歯を抜かない矯正治療
当院の矯正治療は、「歯を抜かない」ことを基本方針としています。
歯は単に噛むためだけではなく、身体のバランスを整える支点としての役割という考え方があります。安易に歯を抜いて歯列を整えると、身体のバランスが崩れて、肩こりや腰痛といった全身症状につながるリスクを伴います。
そのため、歯を抜かず顎の拡大を基本とした、マウスピース型矯正を中心に行っています。
針金を使わない矯正治療
針金を使用する従来のワイヤー矯正は、装置の周囲に汚れが溜まりやすく、歯磨きがしにくくなり、むし歯のリスクが高まるデメリットがあります。治療によって歯が傷つき、むし歯になってしまうのは本末転倒です。
当院の矯正治療は、3〜4週間ごとに透明な薄いプラスチック製のマウスピースタイプの装置を作成して行います。
あまり目立ちませんし、歯磨きや食事の時は外していただけますので、患者様の負担も軽減しやすいです。
小児の矯正治療
当院で行う小児の矯正治療においても、特に前歯の生え変わり時期に顎の成長を促して、永久歯が自然に並ぶスペースを確保できるように行います。
早期に治療を開始することで、将来のワイヤー矯正や高額な治療を避けられるので、経済的負担も軽減できます。鼻呼吸トレーニングも行いながら、お口の健康的な成長を目指します。
歯を抜かない矯正治療
当院の矯正治療は、「歯を抜かない」ことを基本方針としています。
歯は単に噛むためだけではなく、身体のバランスを整える支点としての役割という考え方があります。安易に歯を抜いて歯列を整えると、身体のバランスが崩れて、肩こりや腰痛といった全身症状につながるリスクを伴います。
そのため、歯を抜かず顎の拡大を基本とした、マウスピース型矯正を中心に行っています。
針金を使わない矯正治療
針金を使用する従来のワイヤー矯正は、装置の周囲に汚れが溜まりやすく、歯磨きがしにくくなり、むし歯のリスクが高まるデメリットがあります。治療によって歯が傷つき、むし歯になってしまうのは本末転倒です。
当院の矯正治療は、3〜4週間ごとに透明な薄いプラスチック製の装置を作成して行います。
あまり目立ちませんし、歯磨きや食事の時は外していただけますので、患者さまの負担も軽減しやすいです。
小児の矯正治療
当院で行う小児の矯正治療においても、特に前歯の生え変わり時期に顎の成長を促して、永久歯が自然に並ぶスペースを確保できるように行います。
早期に治療を開始することで、将来のワイヤー矯正や高額な治療を避けられるので、経済的負担も軽減できます。鼻呼吸トレーニングも行いながら、お口の健康的な成長を目指します。
歯列矯正治療の流れ
Step 1
初診カウンセリング
肩こりや頭痛などの不快症状や治療への希望をヒアリングし、治療の方法と期間を説明します。
Step 2
精密検査・診断
パノラマX線や歯型模型（模型）を用いて歯並びや顎の状態を詳細に分析します。
Step 3
仮マウスピースで噛み合わせチェック
不快症状が咬合由来かを確認するため、専用マウスピースで一時的に噛み合わせを補正します。
Step 4
型取り
オーダーメイド装置を製作するための歯型を採取します。
Step 5
装置装着
約1〜2週間後に透明なマウスピースを装着して治療をスタートします。
Step 6
再型取り
2〜3週間後、移動量を解析して次の装置を作成します。
Step 7
装置装着
新しい装置を装着します。（以降6と7のサイクルを繰り返して段階的に歯を移動します）
費用について
- 相談料
- 無料
検査・診断・治療費
- 費用
- 乳歯列／混合歯列／永久歯列：110,000円（税込）
・20歳未満：220,000円（税込）
・成人：330,000円（税込）
- 通院期間
- 1～2回
- 通院回数
- 1回
- ・歯並びや噛み合わせ状態を正確に把握できる
- ・治療計画を立てることで、矯正を効率的に進められる
- ・将来的な治療リスクを事前に確認できる
- ・初期費用がかかる
- ・この費用だけでは装置や調整費は含まれない
仮歯タイプ（1装置）
- 費用
- ・20歳未満：11,000円（税込）
・成人：13,200円（税込）
- 治療期間
- 仮歯使用期間：数週間～数か月（装置による）
- 通院回数
- ・装着・調整：1～2回
※必要に応じ短期調整：1～数回
- ・装置を付ける前に歯並びのイメージを確認できる
- ・見た目や噛み心地を調整可能
- ・最終装置前の仮調整として安全
- ・仮歯なので最終装置より見た目・噛み心地は劣る
- ・長期間使用には向かない
リテーナー（1装置）
- 費用
- 3,300円（税込）
- 治療期間
- 半年～数年（歯並びの安定状況による）
- 通院回数
- ・装着：1回
・定期チェック：半年～1年ごとに1回程度
- ・矯正後の歯並びを安定させ、後戻りを防ぐ
- ・装着が簡単で患者負担が少ない
- ・定期チェックで早期に問題発見が可能
- ・装着を怠ると歯並びが後戻りする可能性
- ・紛失や破損のリスクがある